メンバー
- ふ~ちゃん
- とーの
- 少佐
アプローチ
| 時刻 | 天候 | 場所 | 行動 |
|---|---|---|---|
| 04:50 | 上富良野駅 | 起床 | |
| 07:30 | 晴 | 出発 | |
| 09:50 | 風 | 前十勝 Co1680 | |
| 10:40 | 白銀荘 | ||
| 12:55 | 三段山廊下 | ||
| 13:15 | 白銀荘 | 下山 |
今回は白銀荘をベースにして、2日間前十勝や三段山でスキーをしようと言う計画。私は例によって前日の夜に上富良野駅前に車中泊をする。今回も近所の飲み屋か何かから聞こえるステレオの音でかなり悩まされた。他に車中泊に適した場所はないだろうか。
さて、翌朝は例によってセブンイレブンで買い出しをして白銀荘へ向かう。時間はまだ早いので、白銀荘でトイレを借りたりしながら2人をしばらく待つ。今日は思っていたよりもずっと天気がよい。7時前にとーのさんが現れたが、少佐がなかなか来ない。どうしたのかなとか言ってると、 今起きた
とか言うメールが届く。少佐にしては珍しい。こんなにいい天気で2時間も待っていたらもったいないので、とりあえずとーのさんと二人で前十勝にアタックしてくることにする。
前十勝
前十勝へ向かうルートにも、トレースはきっちりとついている。ラッセルなしでさくさくと樹林を抜けて、富良野川の渡渉地点に出る。スノーブリッヂは出来ておらず、水面が出ている。スキーを脱いで渡渉するしかない。とーのさんが、やけに慎重に水に濡れないように渡っているなと思ったら、よく考えたらとーのさんは革靴だった。カバワラ尾根は森林限界の下にもかかわらず、ほとんど木が生えていない。周りの景色に見とれながら前十勝を目指す。吹きっさらしの尾根にもかかわらず、雪の状態は結構いい。 Co1300 あたりから風が出てくる。稜線はかなり強風が吹いているようだ。風を避けて左へトラバースしていく。途中から谷に入ってそのまま谷筋を詰めていく。どんどん風が強くなってきている。谷筋が消えて広い斜面に出たら、岩場を避けながら左の方へ回り込みながら高度を上げていく。風はますます強くなり、 Co1600 を過ぎるとまともに顔も上げられなくなってくる。突風に耐風姿勢で耐えながらねばって上を目指すが、そろそろクラストしてきてスキーも使えそうになくなってきたので、そこで引き返すことにする。強風の中シールをはずしていると、油断して一本とばされてしまう。あわてて走っていって回収する。
登ったとおりのルートで下ることにする。まずは岩を避けながら滑走し、谷筋に入る。谷の中では吹きだまりがほんの小さな雪崩を起こしている。行きと同じラインで谷から脱出する。左へトラバースして尾根筋に出る。ちょうどテレマーカーが一人滑走していくのが見える。そのテレマーカーが引き返した地点からが非常によいゲレンデとなっている。風は弱くなり、深雪ではないが、非常に滑りやすい柔らかな雪が積もっている。今シーズン一番の雪質を楽しみながら滑降。下部の緩斜面はジェットコースターであっという間に渡渉地点に到着する。
沢を渡った後は、トレースを使ってジェットコースターで帰る。トレースはきっちり踏み固められているので、多少の登り勾配なら慣性で登り切る。1カ所だけ、スキーをはずして登り、後はすいすいと滑って白銀荘にたどり着いた。
三段山
駐車場に着くと、少佐が車の中で待っていた。少し荷物を減らして三段山へ向かう。こちらは人がいっぱいだ。一段目までのゲレンデは無数のトレースでずたずたにされており、新雪はほとんどない。二段目に上がるといつものように強い風に吹かれる。尾根上は雪がとばされ、クラスト気味で相変わらずスキーは面白そうではない。横風の中、なんとか三段目まで上がる、顔も上げていられないような風なので、ここで引き返すことにする。こんな風の中でもピーク方面に向かっているパーティがいる。よくやるわい。とりあえず 廊下 まで進み、シールをはずす。そのまま谷筋を滑っていく。三段目の落ち込みのところで、あまり視界もなく、どうしようかなと思っていると、後ろでとーのさんが「危ない!雪崩!」と叫ぶ。横を見ると、少佐が雪と一緒に滑り落ちて行くではないか。幸い小規模なもので埋まることはなかったが、ちょっと危なかった。登りの時にこの斜面大丈夫かな?と思ったが、下りは風に吹かれて注意を怠ってしまった。
谷の斜面にはまだやばそうな吹きだまりが残っているので、谷から脱出して、滑りにくい尾根筋を滑る。私は風の中で靴ひもを閉めてこなかったので、非常にコントロールに苦しむ。二段目を降りたところで、南西ルートに向かう。こちらも夏道ルートほどではないがかなりトレースがついている。ゲレンデは凸凹のバーンとなっている。ちょっと調子こいてスピードを出していたら、だんだんコントロールがきかなくなり、ちょっとしたギャップで思いっきり吹っ飛ばされ、半回転して首から落っこちてしまう。一瞬、追ったかむち打ちになったかと思ったが、とりあえず周辺の筋をちょっと痛めただけですんだようだ。
